６月２５日（金）

病院の日。年一度の胃カメラ。もう何回目？　１回目の検査で何かが見つかり「今のところ問題はないけど、様子を見よう」と、毎年検査することになった。あちこち「癌待ち」である。

前日は夜８時以降食べないように言われいるのだけど、仕事のせいで夕食を食べ損ね、結局まる１日の絶食。長時間食べないでいると空腹を感じなくなるのは不思議。このまま食べなくても生きていけそう、、な感じ。

検査はいつものように鎮静剤がよく効いて、気がついたら終わっていた。帰ってもいいと言われても眠気が取れないのでタリーズでコーヒーを飲んで時間をつぶして、やっと帰宅。目を閉じると眠ってしまう。仕事の始まる時間までお昼寝した。

今日、一つ感動だったのは、点滴の針の痛みがほとんどなかったこと。しかも内出血なし。今は小さな赤い点があるだけ。採血、点滴、、針を刺されるのはもう何十回も経験していて、一回だけ担当医師の注射の上手さに感動したことがあるけど、今日はそれ以上。針を刺す前に必ず「チクッとしますよ」と言われる。が、たいていチクッどころではない。「ひぇ〜！」と叫びたいくらい痛い時もある。そんな時はあとで派手に赤黒くなって二、三日消えない。あれは、やはり針を刺す人の腕なのかなぁ。

さて、来週は肝臓のMR、ワクチン接種、その次の週は歯科と近くの医院と。暇に任せてあちこちの病院通いをする老人なんかなりたくないねえ、と言っていたのに。行きたくて行っているのではありませんよ。

タリーズのコーヒーとドーナツ、

齧りかけ。

２７時間ぶりの食べ物。